at Will Work

WORKSTORYAWARD

これからの日本をつくる"働き方"のストーリー

FEATURED STORIES

Sponsored by at will work これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう「Work Story Award 2017」 ※Work Story Awardに掲載のストーリーは、一般社団法人at Will Workから
ストーリー監修の株式会社PR Tableに依頼し、ストーリーの記事を取材・製作頂きました。
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テーマ別部門賞

各テーマごとに、審査員により定量審査+定性審査を踏まえられ、受賞ストーリーが決定しました。

1.テクノロジー・AI

テレワークやクラウドサービスの利用はもちろん、世の中にある”テクノロジー”を活用して、働き方の向上に挑戦したストーリー

テレワークを実施している企業は増えていますが、まだ一部の人にとっての制度としてのものが多い中、全員で取り組むという点が評価され受賞となりました。テレワークの導入・実践が進む一例として多くの企業でも参考になるストーリーです。

2. 健康

社員やメンバーの健康状態の向上から考えられた働き方のストーリー
受賞ストーリーなし

(受賞なし)

3. 働きがい、モチベーション

モチベーションとは何か、の定義はもちろん誰のモチベーションを変えたのかがわかるストーリー

中小企業が抱える問題を、一つずつ取り組み解決した結果、事業や採用に大きな結果をもたらしたストーリーとして評価され、受賞となりました。パーソナルストーリーにもぜひご注目ください。

4. チームワーク、コラボレーション、組織活性

組織の中で、組織を超えて、仕事とは個人ではなくチームで取り組むもの。チームの力を最大化したストーリー

配送・運送業というまだ古い体質が残る業界で、社員ではない社外のドライバーをも巻き込み、会社におけるチームの概念を変えていくストーリーです。コミュニケーションの活性化のヒントがたくさんあります。テレビ会議でランチをする、というストーリーにもご注目ください。

5. 人材育成

人の育成が働き方、環境を変えていく。個人の力を、チームの力をどう伸ばしていくかに挑戦したストーリー

2020年に向けても人材不足が叫ばれる建設業界。派遣社員でも成長できる仕組みづくりは、今後多くの業界が直面する課題において参考になっていきます。高い視座での課題解決が評価され、受賞となりました。

6. イノベーション(既成概念を壊す新しい価値観)

今までのやり方を超えて、自分たちの定義の中で“新しい”取り組みに挑戦したストーリー

イラストの発注など、今でもクラウドソーシングは多くみられますが、仕事を分解してプロジェクト化をし、各々の分野で高いスキルをもつクリエイターをチーム化するという取り組みが評価され受賞となりました。クリエイティブ業界だけではなく、仕事を分解し、様々な人が個々の強みを生かしてチームとして高い水準で成果を出すというこの取り組みは、多くの業界でも活用できるストーリーです。

7. 人事評価と仕組み

働き方をよくするため人事、そして評価の仕組みを変えたストーリー
受賞ストーリーなし

(受賞なし)

8. 可視化、データから判断する

データを元に判断し、新しい仕組みや制度、文化を創ったストーリー

働き方を可視化しようとする流れは今年多くみられましたが、中でも「組織のハピネス度」の可視化は、多くの企業が注目しています。人間の感情やコミュニケーションなどの生態的なデータの可視化は、今後より加速していくと考えられ、受賞となりました。

9. 採用・人材獲得

組織を創るのは人。そのための採用とはどうあるべきか。採用を向上させるために挑戦をしたストーリー

外国籍人材の採用は、今後多くの企業が直面する課題の一つです。外資系企業ではなく、中小企業における外国籍人材の採用の一例として、またマネジメントがどうポイントとなるかという点にぜひご注目ください。

10. WILL

どれにも当てはまらない、でも“こうしたい”というWILLによって働き方が変わっていったストーリー

首都圏の通勤時間は、往復で平均2時間と言われています。その距離で働きたいという意思を持っていても、働くことが叶わない人も多くいる現状を解決するストーリーです。会社を引っ張ってきてしまう、という企業誘致の発想と地方行政、コミュニティを巻き込んだ、多くの地域・自治体にとって参考になるストーリーです。


審査員特別賞

審査員がこれからの日本をつくる“働く”として、社会性、インパクト、新規性、未来性などが考慮され受賞ストーリーが決定しました。

日本社会を救うで賞

株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵氏

建設業界は、今非常に難しい局面にあり、企業によっては過労死も出る深刻な状況。人材流出の困難さを、思い切って徹底的に人材育成するように方向転換し、それによって、採用力も定着力も向上したという点が素晴らしい。残業しない、転勤させない、休日は120日、専門学校の費用を半額助成。技術者に転勤させないために、営業が頑張って現場を探すという姿勢や、若手の疑問にLINEでQ&Aし、ベテランも寄り添っている。日本の課題の解決策になるこの方法を、ぜひ全国に広げてもらいたい。

ママのやりがい探究賞

東京大学 大学総合教育研究センター 准教授 中原淳氏

安心安全で働ける空間を準備するとともに、ママにもやりがい、ストレッチの課題を求めていくことが重要だと思います。

元気がすべての基本で賞

シンクタンク・ソフィアバンク 代表 藤沢久美氏

働くことは、お金を得るだけが目的ではない。心や知識の成長も大切。その源泉となるのが体の健康。心身の健康のための取り組みを入れた職場環境づくりを評価しました。

未来のウェルビーイング賞

NHK出版 放送・学芸図書編集部 編集長 松島倫明氏

ウェアラブルによるデータ計測による、職場のハピネスと効率の計測化。未来を先取りしているようなWork Storyで、これがこれからになっていくのではないでしょうか。

これぞ本質だ賞

株式会社people first代表取締役 / 株式会社ICMG 取締役 八木洋介氏

メガトレンドの世の中で個が世界とつながっていきます。組織はどんどんフラットでオープンになり、インタラクティブが加速されます。グラフィックカタリスト・ビオトープさんはそんなメガトレンドの本質をついた活動をされています。

日本を代表する人事マネージャー10名が選ぶ Work Story賞

 

今回の決定には、このメンバーが創りたいたい未来、次に起こしたい変化を軸にした背景があります。一人ひとりがbeingを考え、感じる世界になったら結果として企業にも社会にもポジティブな変化が起こる。自分の生きる意味、価値、人生で成し遂げたいこと。これを考える、感じる機会が日本にはあまりになさすぎます。CRAZYのケースはそのきっかけの一つとして素晴らしいし、私たちはそれを採用のみに留めず家庭、学校、会社、社会のあらゆるところでwhat is your life purpose?と問い合い、深める機会を醸成したいと思います。

次代の働き方を創る Work Story賞

Presented by パーソルキャリア

育児とキャリアの両立、地方創生という社会課題に真っ向から取り組み、個人、家族、地域、企業を豊かにする仕組みを構築した点を高く評価しました。

20代の大学生が選ぶ Work Story賞

Presented by OfferBox

「コーチングをすると、個人の願いが解き放たれてしまい、退職が増えるのでは?という不安が企業にはあるように思うが、それは幻想でしかない。」にもあるように誰もが抱き一歩踏み出せないことへ挑戦した点と、定量・定性の双方で効果検証がなされ一定の成果にまで導いた点を評価しました。再現性が高く、他社への転用が可能であることがアワードとしてもふさわしい取り組みだと思います。

ロックな Work Story賞

Presented by Tokyo Work Design

働き方の課題設定を"交流"に視点を置くプロジェクトが占める中であえて"集中"に視点を置いたところにRockを感じます。自社製品とも相まって、組織開発だけでなく、ブランディングとしても活用されたストーリーテリングではないでしょうか。

きょうそう<共創・競争>力のある Work Story賞

Presented by PHP総研

新しい働き方に取り組まれている企業はたくさんありますが、社内で完結した取り組みがまだまだ多いものと思います。社内の働き方だけでなく、社外との関係も含めた働き方と商慣習を見直していかなければ、根本的な解決にはなりません。とくに長時間労働の是正に関しては、業界全体で取り組んでいることが非常に重要だと感じています。そうした中で、大塚倉庫の業界全体を巻き込んだ取り組みは非常に価値のある、また他業界にとっても示唆に富んだ取り組みであると感じ、選出いたしました。