5年間限定のプロジェクトとして立ち上げたat Will Work。 このWork Story Awardも、ついに今年2021年が5年目、最後のアワードになります。 過去4年間の累計応募数は500件以上となり、全国からご応募いただきました。
日本には働き方に関する多くのアワードが数多く存在しています。どのアワードも、素晴らしい事例を世の中に発信しています。一方で、それでもなお事例が足りない、自分たちには実施できそうにない、そんな声を聞いてきました。
そこで生まれたのが5年間限定のアワードプログラム「これからの日本をつくる100の働くをみつける Work Story Award」です。人でもなく、企業でもなく、働くを取り巻く「ストーリー」にスポットを当てるアワードで、1年間に20ずつのストーリーを選出し、5年間で合計100のストーリーに出会えるというコンセプトで実施してきました。
振り返ると、2017年3月28日に安倍政権が「働き方改革実行計画」を発表し、2019年4月1日に働き方改革関連法が施行。2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を機に、多くの企業・人・団体が理想的な働き方を模索しました。
一次審査通過ストーリーはメディアにも推薦させていただき、一つひとつの働くストーリーや事例が、同じような課題や葛藤を抱える他の企業のWork Storyにも繋がっています。
大きな変化の連続だったこの5年間。 大きく舵を切った企業・人・団体もあればその逆も然りで、思うように進められず悩んでる企業・人・団体もいるでしょう。
私たちat Will Workが目指す "働き方を選択できる社会づくり" のためには、さらに多くの事例や考え方に触れる場が必要だと考えています。「働き方改革」という名前は浸透するようになったものの、最先端だけではない、企業だけではないところにも、多くの人が探している事例があるのではないかと信じています。
Work Story Award 2021は、みなさんの働く取り組みを広く社会に伝えられる最後の機会です。 ぜひ素敵なWork Storyをご応募ください。
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。
対象 | 日本で実施されているもの。個人・チーム・部署/部門・企業・企業間は問わない |
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部門 | 1年間に20のストーリーを選出。アワード受賞者の決定方法の詳細はこちら。 |
特徴 | 期間中、オープンに募集を開始。(個人、企業、組織など応募者単位は問わない)審査基準に基づき、選考委員・ゲスト委員などの視点で選出する。 |
選考委員 | <ゲスト審査員> ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長 浜田 敬子 氏 法政大学キャリアデザイン学部教授/一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事 田中 研之輔 氏 ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社 代表取締役 山口 揚平 氏 パーソルホールディングス株式会社 代表取締役副社長 高橋 広敏 氏 ソフトバンク株式会社 人事本部 本部長 兼 組織人事統括部 統括部長 兼 未来人材推進室 室長 源田 泰之 氏 <グループ審査員> 株式会社i-plug 月刊THE21編集部 株式会社ディ・アイ・システム 日本経済新聞社 パーソルキャリア株式会社 |
対象となる 企業・団体・組織・個人 |
「働き方改革」を実現するソリューションやストーリーを提案できる法人、団体、組織(グループやチームなど)、個人。 ※規模、営利・非営利等は問いません。 |
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対象となるストーリー | 「働き方改革」により、未来を変える働き方を実現するためのストーリーを募集。 「働き方改革」を導入する前の課題(経営課題、事業課題、組織課題など)と、その課題を解決し、理想の状態を実現するための『ストーリー』を、セットとして応募してください。 |
応募テーマ部門 | ・1つのストーリーに対して、メインとなる応募テーマ1つに対して応募することができます。 ・1企業・団体で複数のストーリーをご応募頂くこともできます。 ・1つのストーリーを複数テーマに応募することはできません。 |
留意事項 | ・審査等については、事務局側が指定した日時に対応いただくことが前提になります。 ・受賞者は12月15日に開催されるアワード授賞式にご参加頂くこと。(現状ではアワード表彰式をオンラインで開催する予定です) |
各テーマごとに、審査員により定量審査+定性審査を踏まえて、受賞ストーリーを決定。
審査員がこれからの日本をつくる“働く”として、社会性、インパクト、新規性、未来性などを考慮して受賞ストーリーを決定。
コロナによってリモートワークが定着し、副業などへの関心もより高まった中で、改めて「働く意味」や「主体的に仕事をする」ことを再考した人が多かったと思います。改めて仕事や働くということを問い直したストーリーに贈る賞です。
変化に翻弄されることなく、主体的にキャリア開発をしながら、組織を活性化・再活性化させ、より良き社会と未来を創出していくプロティアンな働き方を表彰します。
混迷期にいま、必要なのは、人々が求めるつながりと物語、安心でき美しい暮らしを実現しうる新産業を育むことだと考えます。それらが生まれるにふさわしい取り組みに表彰します。
テクノロジーを活用し、明るい未来の創造に繋がるような個性的(ユニーク)でオリジナリティのある働き方を表彰します。
「自分の“はたらく”を自分で決める」を体現しているワークストーリーを選出します。
自分自身のキャリアについて、主体的に考え行動しているストーリーを選出します。
日本的雇用慣行はもう持たない。常識にとらわれず、破天荒な働き方を追求するストーリーを応援します。
これまで積み重ねてきた働き方がある人も、これから社会に出ていく人も。多様な世代の多様なキャリア形成を応援するストーリーに贈ります。
長期的なキャリアを見据えた大学生が、これからの時代における「働く」を追求したストーリーを選出します。
応募要項をお読みになり、応募フォームより必要事項を記入してご応募ください。
応募フォーマット(パワーポイント)のひな形に則って必要事項を記入し、応募フォームよりファイルをPDF形式に変換してアップロードしてください。ファイルサイズの上限は10MBまでになります。必須事項に記入漏れがある場合応募を受け付けられない場合がございます。ご了承ください。
応募要項はこちら
応募フォーマットはこちら(※応募フォーマットの記入見本はこちらからダウンロードできます。)
審査基準・審査方針の詳細はこちらからダウンロードできます。(PDF方式)
※応募フォーマットがうまくダウンロードできない場合(特にWindowsでうまくダウンロード出来ない現象が起きています)は、大変お手数ですが support@atwill.work までご連絡ください。(メールで別途お送り致します)
※応募フォーマットをダウンロード時に、「フォーム内に保存できないフォントが含まれている」という表示が出た場合の対応方法ですが「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」が表示されてたとしても、そのまま保存して頂いて問題ございません。全体的なレイアウトには影響を及ぼさないと思われますので、大丈夫です。もし、頂いた応募資料をこちらで確認してみて、万が一不備がございましたら確認のご連絡を入れさせて頂きますので、ご安心ください。
応募期間:2021年7月1日(木)~9月3日(金)23:59
表彰式 :12月15日(水)(オンラインでの実施予定)
※上記スケジュールは変更になる可能性があります。
応募要項をよくお読みの上、ご応募ください。審査は原則として記載いただいた応募フォーマット(10MBまで)により審査します。
応募フォーマットに記入頂いた内容は、公に公開になることを前提とした資料として作成し、企業秘密等に関する事項についてご留意ください。
応募にあたっては、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権等の知的財産権等について、第三者の権利の侵害、その他の問題が生じないよう、あらかじめ自らの費用と責任で対策を講じ、かつ、一般に公開しても差し支えのないものを提出してください。
主催者はこれら法的権利等について一切の責任を負いません。
提出するファイルのタイトルは「WorkStoryAward応募フォーマット(企業名_担当者名)」とし、提出してください。
1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末で朝日新聞社退社し、世界17カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を立ち上げる。2020年末に統括編集長を退任し、フリーランスのジャーナリストに。 「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』。
UC. Berkeley元客員研究員 University of Melbourne元客員研究員 日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学 /博士:社会学。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を24社歴任。個人投資家。著書25冊。『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』。最新刊に『ビジトレ−今日から始めるミドルシニアのキャリア開発』 日経ビジネス 日経STYLE他メディア多数連載 プログラム開発・新規事業開発を得意とする。
事業家・思想家 早稲田大学政治経済学部/東京大学大学院修士課程修了 大手コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わった後、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事業・会社を運営する傍ら、執筆・講演活動を行っている。専門は貨幣論。 著書「新しい時代のお金の教科書」(ちくまプリマー新書)「ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方」(SBクリエイティブ)等、多数。
大分県生まれ。早稲田大学卒業後、 1995年パーソルキャリア(旧インテリジェンス)入社。 人材派遣、転職支援、アルバイト求人情報等のサービスやシンクタンク事業を立ち上げ、推進。 2008年同社代表取締役 兼 社長執行役員就任を経て、2013年パーソルホールディングス取締役副社長COOに着任。 2019年4月「パーソルイノベーション」を立ち上げ、HRテックを活用した既存事業の革新と新たな事業創造にも注力。 2021年4月より現職。
1998年入社。営業を経験後、2008年よりHR領域を担当。2019年HRアワード個人部門の最優秀賞、2018年プロリクルーターアワード最優秀賞などを受賞。大学などの教育機関での講演実績も多数。 新卒及び中途採用全体の責任者に加えて、社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティおよび後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(SBイノベンチャー)の責任者でもあり、2016年より設立した公益財団法人 孫正義育英財団の事務局長も兼任。2018年からディープラーニングのインキュベーション及び投資事業を行うDEEPCOREのHR Advisorも務める。
日程:9月中旬頃
通過者には、個別に応募時にご入力いただいたメールアドレス宛てにメールでご連絡いたします。
(落選の場合には、連絡いたしません。ご了承ください)
日程:10月上旬頃
※応募者が来場してのプレゼンテーションなどはありません。
受賞者には、個別に連絡します。公表は、12月15日の授賞式、また当社ホームページへの掲載により行います。
審査基準・審査方針の詳細はこちらからダウンロードできます。(PDF方式)
※上記スケジュールは変更になる可能性があります。
「応募しようか迷っているが、不明点などを事務局に確認したい」などWork Story Awardに関するお問い合わせ、またご応募に関するお問い合わせは、下記事務局までお問い合わせください。
受付先 | Work Story Award 事務局 |
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受付日時 | 平日10時〜17時・土日祝休み |
電話 | 050-1749-7471 |
メール | info@atwill.work |
お問い合わせ先 | Work Story Award に関するお問い合わせ先は、こちらからご連絡ください。 |
Work Story Awardへの応募に興味はあるけれど、「どのストーリー(取り組み)を応募するべきか迷っている…」「ストーリーの書き方が分からない」「社内で稟議を通す前に事前に相談したい」など、アワードへの応募をご検討中で、事前に事務局への相談やサポートを受けたい方はこちらからご登録ください(無料)。
Work Story Awardの概要や応募説明会を実施します。本説明会では、ストーリーテリングの“日本における第一人者”である株式会社PR Table監修の「ストーリー制作講座」も同時に開催させて頂きます。
応募するかまだ決めていない方でも、御社の取り組みを客観的に整理することができたと大変好評を頂いている説明会です(無料)。
■日時:
①7月15日(木)15:00-16:00
②7月28日(水)15:00-16:00
③8月10日(火)15:00-16:00
④8月24日(火)15:00-16:00
※どの日程も同じ内容ですので、ご都合の良い日時をお選びください。
過去4年間で、500件以上のご応募を頂いてます。
会社規模別では、マイクロ法人から大手企業まで幅広くご応募頂いてます。