12月9日に行われたWork Story Award2020ののリリースが公開されました。
内容は〈こちら〉よりご覧いただけます。
一般社団法人at Will Workでは、昨年に引き続き、これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう「Work Story Award」を開催いたします。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって、急激に働き方を変えざるを得ない状況となりました。これを機に働き方に対して急速な変化が起こり、多くの企業・人・団体が理想的な働き方を模索し、実現に向けて様々な取り組みを進めているのではないでしょうか。
2018年6月29日に成立した働き方改革法案は、2019年4月1日をもって改正法が適用開始。 今まで積み上げてきた働き方改革の布石がまさに今、急速に形になろうとしています。
私たちat Will Workが目指す "働き方を選択できる社会づくり" のためには、こういうときだからこそできるだけ多くの事例や考え方に触れる場が必要だと考えています。リーダーだけではない、企業だけではないところにも、多くの人が探している事例があるのではないか と信じています。
2017年に産声をあげたWork Story Awardは、人でもなく、企業でもなく、「ストーリー」にスポットを当ててきました。そこで多くの働くストーリーに出会うことができました。
「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ためのアワードである、Work Story Award。1年間に20のストーリー、5年間で合計100のストーリーをみんなでみつける、そんなアワードも今年で4回目になります。今こそ働き方を取り巻く、多様でリアルな「ストーリー」が必要ではないでしょうか。
今年もまた新しい20のストーリーを見つけにいきましょう。
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。
対象 | 日本で実施されているもの。個人・チーム・部署/部門・企業・企業間は問わない |
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部門 | 1年間に20のストーリーを選出。アワード受賞者の決定方法の詳細はこちら。 |
特徴 | 期間中、オープンに募集を開始。(個人、企業、組織など応募者単位は問わない)審査基準に基づき、選考委員・ゲスト委員などの視点で選出する。 |
選考委員 | <ゲスト審査員> 株式会社タニタ 代表取締役社長 谷田 千里氏 みずたまラボラトリー株式会社 代表取締役 松原 佳代氏 花王株式会社 生活者研究部ミライフスタイル研究室長 秋田 千恵氏 日本仕事百貨 代表 ナカムラ ケンタ氏 神戸大学 教授 大内 伸哉氏 <グループ審査員> 株式会社i-plug 株式会社ザイマックス パーソルキャリア株式会社 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 MINDS |
対象となる 企業・団体・組織・個人 |
「働き方改革」を実現するソリューションやストーリーを提案できる法人、団体、組織(グループやチームなど)、個人。 ※規模、営利・非営利等は問いません。 |
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対象となるストーリー | 「働き方改革」により、未来を変える働き方を実現するためのストーリーを募集。 「働き方改革」を導入する前の課題(経営課題、事業課題、組織課題など)と、その課題を解決し、理想の状態を実現するための『ストーリー』を、セットとして応募してください。 |
応募テーマ部門 | ・1つのストーリーに対して、メインとなる応募テーマ1つに対して応募することができます。 ・1企業・団体で複数のストーリーをご応募頂くこともできます。 ・1つのストーリーを複数テーマに応募することはできません。 |
留意事項 | ・審査等については、事務局側が指定した日時に対応いただくことが前提になります。 ・受賞者は12月9日に開催されるアワード授賞式にご参加頂くこと。(現状ではアワード表彰式をオンラインで開催する予定です) |
各テーマごとに、審査員により定量審査+定性審査を踏まえて、受賞ストーリーを決定。
審査員がこれからの日本をつくる“働く”として、社会性、インパクト、新規性、未来性などを考慮して受賞ストーリーを決定。
応募要項をお読みになり、応募フォームより必要事項を記入してご応募ください。
応募フォーマット(パワーポイント)のひな形に則って必要事項を記入し、応募フォームよりファイルをPDF形式に変換してアップロードしてください。ファイルサイズの上限は10MBまでになります。必須事項に記入漏れがある場合応募を受け付けられない場合がございます。ご了承ください。
応募要項はこちら
応募フォーマットはこちら(※応募フォーマットの記入見本はこちらからダウンロードできます。)
審査基準・審査方針の詳細はこちらからダウンロードできます。(PDF方式)
※応募フォーマットがうまくダウンロードできない場合(特にWindowsでうまくダウンロード出来ない現象が起きています)は、大変お手数ですが support@atwill.work までご連絡ください。(メールで別途お送り致します)
※応募フォーマットをダウンロード時に、「フォーム内に保存できないフォントが含まれている」という表示が出た場合の対応方法ですが「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」が表示されてたとしても、そのまま保存して頂いて問題ございません。全体的なレイアウトには影響を及ぼさないと思われますので、大丈夫です。もし、頂いた応募資料をこちらで確認してみて、万が一不備がございましたら確認のご連絡を入れさせて頂きますので、ご安心ください。
応募期間:2020年8月3日(月)~9月30日(水)23:59
表彰式 :12月9日(水)(オンラインでの実施予定)
※上記スケジュールは変更になる可能性があります。
応募要項をよくお読みの上、ご応募ください。審査は原則として記載いただいた応募フォーマット(10MBまで)により審査します。
応募フォーマットに記入頂いた内容は、公に公開になることを前提とした資料として作成し、企業秘密等に関する事項についてご留意ください。
応募にあたっては、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権等の知的財産権等について、第三者の権利の侵害、その他の問題が生じないよう、あらかじめ自らの費用と責任で対策を講じ、かつ、一般に公開しても差し支えのないものを提出してください。
主催者はこれら法的権利等について一切の責任を負いません。
提出するファイルのタイトルは「WorkStoryAward応募フォーマット(企業名_担当者名)」とし、提出してください。
1972年大阪府吹田市生まれ。1997年佐賀大学理工学部卒。船井総合研究所などを経て2001年タニタ入社。2005年タニタアメリカ取締役。2008年5月から現職。レシピ本のヒットで話題となった社員食堂のメニューを提供する「タニタ食堂」事業や、企業や自治体の健康づくりを支援する「タニタ健康プログラム」などを展開し、タニタを「健康をはかる」だけでなく「健康をつくる」健康総合企業へと変貌させた。
お茶の水女子大学人間社会科学科心理学専攻を卒業。コンサルティング会社、編集ライター業を経て、2005年面白法人カヤックに入社。2015年に独立し(株)ハモニア(現みずたまラボラトリー)を設立。スタートアップのPR体制構築などを事業として展開する。2017年に(株)カヤックLivingの代表取締役に就任。2018年に移住スカウトサービス「SMOUT」を立ち上げる。2019年8月に家族で米国ポートランドに移住。 現職は、みずたまラボラトリー(株)代表取締役。
1989年お茶の水女子大学卒業後、株式会社西友入社、商品科学研究所(セゾン総合研究所)を経て、2005年より花王株式会社。2016年仕事と子育ての両立の秘訣をまとめたパターン・ランゲージ「日々の世界のつくりかた」を慶応義塾大学井庭研究室と共同で制作。働く人たちの声をきくワークショップを社内外で実施している。大学生と高校生になる2人の子供が通った3つの保育園を通じて出会った縁はこれからも大切にしたい宝物。
株式会社シゴトヒト代表取締役。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年より事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。
神戸市生まれ。東京大学法学部卒,同大学院法学政治学研究科修士課程・博士課程修了。博士(法学)。専門は労働法。最近は,AI時代における労働のあり方や政策について研究している。著書として,『デジタル変革後の「労働」と「法」ー真の働き方改革とは何か?』(2020年,日本法令),『会社員が消えるー働き方の未来図』(2019年,文春新書),『AI時代の働き方と法ー2035年の労働法を考える』(2017年,弘文堂)等。
1972年大阪府吹田市生まれ。1997年佐賀大学理工学部卒。船井総合研究所などを経て2001年タニタ入社。2005年タニタアメリカ取締役。2008年5月から現職。レシピ本のヒットで話題となった社員食堂のメニューを提供する「タニタ食堂」事業や、企業や自治体の健康づくりを支援する「タニタ健康プログラム」などを展開し、タニタを「健康をはかる」だけでなく「健康をつくる」健康総合企業へと変貌させた。
お茶の水女子大学人間社会科学科心理学専攻を卒業。コンサルティング会社、編集ライター業を経て、2005年面白法人カヤックに入社。2015年に独立し(株)ハモニア(現みずたまラボラトリー)を設立。スタートアップのPR体制構築などを事業として展開する。2017年に(株)カヤックLivingの代表取締役に就任。2018年に移住スカウトサービス「SMOUT」を立ち上げる。2019年8月に家族で米国ポートランドに移住。 現職は、みずたまラボラトリー(株)代表取締役。
1989年お茶の水女子大学卒業後、株式会社西友入社、商品科学研究所(セゾン総合研究所)を経て、2005年より花王株式会社。2016年仕事と子育ての両立の秘訣をまとめたパターン・ランゲージ「日々の世界のつくりかた」を慶応義塾大学井庭研究室と共同で制作。働く人たちの声をきくワークショップを社内外で実施している。大学生と高校生になる2人の子供が通った3つの保育園を通じて出会った縁はこれからも大切にしたい宝物。
株式会社シゴトヒト代表取締役。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年より事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。
神戸市生まれ。東京大学法学部卒,同大学院法学政治学研究科修士課程・博士課程修了。博士(法学)。専門は労働法。最近は,AI時代における労働のあり方や政策について研究している。著書として,『デジタル変革後の「労働」と「法」ー真の働き方改革とは何か?』(2020年,日本法令),『会社員が消えるー働き方の未来図』(2019年,文春新書),『AI時代の働き方と法ー2035年の労働法を考える』(2017年,弘文堂)等。
日程:10月中旬
通過者には、個別に応募時にご入力いただいたメールアドレス宛てにメールでご連絡いたします。
(落選の場合には、連絡いたしません。ご了承ください)
日程:10月下旬~11月上旬頃
※応募者が来場してのプレゼンテーションなどはありません。
受賞者には、個別に連絡します。公表は、12月9日の授賞式、また当社ホームページへの掲載により行います。
審査基準・審査方針の詳細はこちらからダウンロードできます。(PDF方式)
※上記スケジュールは変更になる可能性があります。
「応募しようか迷っているが、不明点などを事務局に確認したい」などWork Story Awardに関するお問い合わせ、またご応募に関するお問い合わせは、下記事務局までお問い合わせください。
受付先 | Work Story Award 事務局 |
---|---|
受付日時 | 平日10時〜17時・土日祝休み |
電話 | 050-1749-7471 |
メール | info@atwill.work |
お問い合わせ先 | Work Story Award に関するお問い合わせ先は、こちらからご連絡ください。 |
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