今回のコロナ禍で、社員からもさまざまな声が寄せられましたが、それらは具体的な要望ではないことがほとんど。時間がない中でどれだけ「カタチ」にできるかが運営側の課題でした。

そんな中、「今度こんなことをやります!」とアナウンスすると、「とりあえずやってみよう」とみんなが協力してくれました。自分と違う立場の人のことも考えてくれる、rakumoの社員には感謝しています。

おかげさまで若い社員からは、「rakumoなら子育てと両立しながら働けそう」といった声があがっています。また「タウンミーティング」や「キャリアトーーク」実施後のアンケートの満足度では、5点満点で4.3を獲得。エンゲージメントサーベイ(社員の組織への愛着や帰属意識を定量化する調査)では平均値を大きく上回る結果が出ています。

しかし、現在の施策をそのまま続ければ良いわけではありません。改善点もありますし、さらに新しいものを生み出すこと、時には何かをやめるという判断も必要になるでしょう。私たちはこれからも、社員の生産性がさらに高まる施策にチャレンジしていきます。

そしてミッションである「次のいつもの働き方へ。」を世の中に広めるため、もう一段階上の「生産性の高い働き方」を自分たちで体現し、発信していきます。