完全テレワークになったことでワークライフバランスが良くなり、社員たちの働きがいも向上しました。人事部のボーニ・フェデリカは、とくに子育て中のメンバーから嬉しい声があがっているといいます。
フェデリカ 「これまで奥さんに任せっきりだった保育園のお迎え、家事などを自分ができるようになり、子育てにより多く関わるようになったというパパ社員。旦那さんの転勤があり、遠方へ引っ越すことになったが、テレワークのおかげで働き続けられる、といったママ社員など、多くのメンバーから仕事とプライベートの両立ができるようになり、充実しているといった声がありました」
フェデリカ自身も充実した日々を過ごす社員のひとり。夢であったボクシングのプロテストに2021年1月に合格、2021年6月にはデビュー戦を果たしました。
フェデリカ 「テレワークになったことで、今まで通勤に費やしていた時間に走り込みをしたり、早い時間からジムに通えたりと、練習時間が増えました。
今までは仕事とボクシングの両立に、少し無理を感じていた部分があります。疲れがとれていなかったり、睡眠不足であったりして、なかなか集中できないこともありました。
でも、テレワークでは疲れを感じたら朝走るのをやめて、日中仕事をし、夜しっかりトレーニングするなど調整ができるので、仕事もボクシングも良いパフォーマンスが出せているのだと思います」