「今こそ社内での取り組みを発信する“時”」と、私が起案者となり今回の『次世代DIGGING LAB.』(略称:DIGLAB{ディグラボ})プロジェクトを、専務及び経営企画部⻑に向けて説明し、会社の了承を得た上で、コロナ禍にも拘わらず手上げで集まった社内有志約40⼈と共に活動をスタートするに⾄りました。
このプロジェクトは、3~4ヶ月という期間で、社内の課題を認識し、社内外の有識者の知⾒を積極的に取り⼊れることで課題解決アイデアを提案する“場”を提供し、社内に眠っている熱い思いやアイデアを持った優秀な人財を掘り起こす(DIGる{ディグる})企画です。
【参加プレーヤーの⼼得10箇条/ GRAND RULE】
1. 必ず前向きに議論する姿勢を持って臨む
2. つねにGIVEの精神を⼤事にすること(GIVE&GIVE MINDSET)
3. ⾃らのアイデアに対して有⾔実⾏を⼼掛ける
4. 社会⼈の基本であるホウレンソウを徹底する(ザッソウもOK)
5. それぞれの意⾒を尊重する(BUTからではなくYES AND…の精神で)
6. つねにDORE(⾏動者)としてどう動くべきかを考えて活動する
7. 必ず誰に対しても「FREE」「FLAT」「FUN」のマインドを持ち続ける
8. 会社はパートナーであり、会社ごとを⾃分ごととして考えることを意識する
9. 必ず経営貢献の視点を持って活動する
10. 個⼈が有益と考えるアイデアは積極的に発信していく
何か思うところがありながら、⾃分の内に留めて、“誰か別の人がやるだろう“と受け⾝の姿勢であることが問題だと感じていたので、⼀⼈ひとりが「会社ごと」を「⾃分ごと」として受け入れる事を理念としました。